ちゅみ吉な日々

大好きなNZから帰国して数年。変わりばえしないけど楽しい毎日を記していきたいと思います。

血液検査

 血液検査、って本当に嫌い。というか、注射が嫌い。

 

 子供の頃、「注射の針は一種の刃物で皮膚を切りながら入っていきます」と何かの

 

本で見て以降、注射が大嫌いになった。

 

 子供の頃ってトラウマ抱えやすいのかな。看護師になりたいと思った時期もあった

 

けど「看護師を目指す人はお互いに注射の練習をします」と何かで読んで「ああ、絶対

 

無理」ってあきらめたし、図鑑で「たばこを吸う人の肺」の写真を見て、たばこは絶対

 

吸わない、と心に決めた。

 

 話はそれたけれど、永住権を取るのに「健康診断」「血液検査」をしなくてはいけな

 

かった。重篤な病気があると永住権は取れないらしい。

 

 注射は大嫌いだけど、これは避けて通れない、と観念し、GPに向かった。

 

 GPというのはホームドクターのことで、日本でいう「かかりつけ医」のこと。

 

 NZでは眼だろうが耳だろうが風邪だろうが、まずはGPにかかるのが一般的なのだ。

 

 で、「永住権を申請するので血液検査をしたい」旨伝えて待つ、はずだったが

 

すぐに検査の人に呼ばれた。心の準備......

 

 最初にも書いたけど、注射が本当に嫌いだから私の体は勝手に震えだした。

 

 日本だと看護師さんが「寝てしようか」と笑顔で聞いてくれたりするんだけど

 

NZの看護師さん、一瞥をくれただけだった.....しかも冷ややかな感じの.....

 

 そして事務的に、いやさむしろ機械的に私の血を容器二個分も抜き去っていったのだ

 

った。そんなに必要なんですかね。

 

 でも!これで又一歩永住権に近づいたよ。

 

 

 

 

永住権を取る!までの道 その1

 ニュージーランドで暮らすようになって、誰もが思うことだろうけど私もやはり

 

「この国に住みたい」と思うようになった。

 

 だって気候が最高♪私は暑いのが大嫌いなので「夏でも涼しくて長袖でOK」という

 

ところがまず一番気に入った。(日本に帰国した時なんて、余りの暑さにストレスから

 

帯状疱疹になってしまったんだから)

 

 そして食べ物が美味しい♪移民が多いから色んな国の料理が楽しめる。街中に住んで

 

いても車で少し走れば自然がいっぱい。

 

 オークランドは私にとって理想の環境だった。

 

 という訳で「永住権」をどうしても取りたい、と思った私はどうすれば良いのか

 

調べ始めた。

 

 まず、永住権と一言で言っても色んなカテゴリーがある。NZ人と結婚すれば申請でき

 

るパートナービザ、NZで起業する起業ビザ、ご隠居(資産がいっぱいある人)のリタイ

 

ヤメントビザ、NZの大学を出て数年働いたらもらえるビザ(なんていうビザか忘れたけ

 

ど)、投資家ビザ、などなど。

 

ああ、何か有名人だともらえるのもあるよね。(どれほどの有名を求められるんだろ)

 

 この中に私が取れそうなものは無かったけど、「技能移民」という「NZに不足して

 

いる職業」に就いてる人、のカテゴリーがあった。

 

 まず「NZに不足している職業」のリストに自分の経験しているものが無いと駄目。

 

その仕事の経験年数(日本、NZの両方)やその人の年齢、英語力なんかも全てポイント

 

がついて、100ポイントを超えた人から次の審査に進める。実際には140ポイント以上

 

無いと次の段階に進めないみたい。

 

 最近ではもっと厳しくなっているみたいでNZも将来的にAUS並みに難しくなるんぢゃ

 

ないだろうか。オーストラリア(AUS)の永住権はその当時でも取れない、って言わ

 

れてたけど。

 

 私が永住権を申請した頃はまだ今よりは簡単だったけど、それでも膨大な書類の記入

 

や、日本での成績証明の為に学校に書類をお願いしたり、大変だった。

 

業者に頼む人も多いみたいだけど私は何とか一人でやることにした。ま、お金が無いと

 

いうこともあったけどそれ位出来ないとまずいだろう、と思ったのもある。

 

実際大変ながらも楽しかったし。

 

学校に「成績証明」を出してもらう為、NZから電話をかけたら「え?永住権を取るのに

 

成績証明が?英語でですか?」とめちゃめちゃてんぱられた。私が住んでるのは田舎

 

だからそうそうそんなことを頼まれることはないらしい。

 

「英語の先生にお願いしてみる」と言ってもらえたけど本当全てがこんな感じだった。

 

 揃えないといけない書類、記入しないといけない書類、健康診断、とやることは山積

 

みだった。健康診断......血液検査.......私は気が遠くなるのを感じた。

 

 

 

スカンジナビアン♪

 私はふわっふわな物が大好き♪

 

 タオルとかもふわっふわなのが良い。うちの姉は固いのが好きらしく、

 

そんな人もいるのか!!!と驚いた。

 

 ぬいぐるみもふわっふわのを選ぶし、ケーキも、いやいや、これはふわっふわも

 

どっしりも好きなんだが。

 

 さて、トイレの便座ってどうしてあんなに硬いのでしょうね。

 

 せっかくトイレでまったり読書をしようと思っても(それがそもそも間違ってる?)

 

お尻が痛すぎて断念することが多い。

 

 うちでは便座を二重(ふわふわシートの二枚重ね)にしてるんだけど、それでも

 

硬い。ソファみたいな便座があったら絶対売れるのに!

 

 と思っていたら「うちのトイレの便座がソファに!」とかいううたい文句で

 

マシュマロクッション スカンジナビアンなるものが紹介されているぢゃない!

 

 画像を見ると、ただただ分厚いクッションの素材で便座に貼るタイプのシートのよう

 

である。むむむ。

 

 これ、是非試したい!冬場のトイレももう怖くないよ。(冬場は一度座って冷たさに

 

一度飛び上がり、又座る、のがお決まりである)

 

 近々購入してここで感想をお伝えしたいと思います♪

 

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こんなのらしい♪

 

カメイドーの食パン

 先日、私が住んでいる町のカメイドーというパン屋さんの食パンをすごく推してら

 

っしゃる方がみえるので一度予約してみようと思う、という話を書いた。

 

 そして本日、水曜日に食パンがなくなりそうなので予約をすることに。

 

私「すみません。水曜日に食パンをお願いしたいのですが」

 

カメイドーさん「水曜日はお休みです」

 

 おおおおお、そうだったぁぁぁ。

 

カメイドーさん「火曜日は...」

 

私(火曜日でも良いけどなあ...)

 

カメイドーさん「あ、いっぱいやわ。隔週の木曜日ですね。今週はもういっぱいで」

 

私「来週なら取れますか?」

 

カメイドーさん「あーーーーー、30日までいっぱいですね」

 

 な、な、なんだとーーー!

 

 恐るべし、カメイドーさん。

 

 もちろん30日に予約を入れたんだけど、待ち遠しいぢゃないかっ。

 

 このお店、コアファンが多いと聞いているので期待が膨らむわ♪

 

忘れるといけないので(先の話過ぎて十分ありうる)リマインダーをセットしました。

 

 自分を信じないのがミスを防ぐ手段である。

 

 食べた感想は後日。

 

 

除湿器と地球

 週末、お天気が悪かったので除湿器を使いました。

 

 結構これってお水たまりませんか?

 

 満水になると自動的に止まるけど、見ると結構お水たまってますよね。

 

 いつも思うんだけど、このお水って再生出来ないのかなあ。

 

 再生出来たらすごいエコなのになー。

 

 そういう、「くだらない」と一蹴されそうなことよく考えます。

 

 最近のゲリラ豪雨とか見てると、日本の上を巨大なドームで覆えないのかな、とか。

 

 ナンセンスかもだけどそうなったらステキ。必要な分だけ雨を取り込める、みたいな

 

システム出来ないかなあ。日差しも必要な分だけにすれば熱帯夜とかなくなるのに。

 

 二酸化炭素もドームで分解出来たら温暖化も無くなるし。

 

 そんな空想をよくしています。

濡れねずみ。

 本日、私が住んでいる地域はどえらい雨が降っている。

 

 所用で仕事を抜けて出かけ、どうしても牛乳を買わないといけなくて

 

コンビニへ行ったらずぶ濡れ。いわゆる「濡れねずみ」状態。

 

 しかし、どうして「濡れねずみ」っていうんだろう。

 

 調べてみたら「水に濡れたねずみは毛がぴったりとはりついて、雨でびしょ濡れに

 

なった人を連想させるから」とある。

 

 他の動物でも良いのでは?犬でも猫でも濡れたらぴったりはりつくだろうに。

 

 まあ、「濡れ犬」とか「濡れ猫」では語呂が悪いわな。

 

 とにもかくにも風邪をひくんぢゃないかと心配になるほどびしょ濡れですよ。

 

 そしてこういう日に限ってタオルだのハンカチだのを持っていないという......

 

 その上会社には一切そういう物を置いていないという..........

 

 なので私、「究極奥義 放熱」を用いて乾かしましたよ。

 

 自分でもわかるほどに温風を発しているので、えらい勢いで乾いていくわ。

 

 人間ってすごいね。

 

 さて、ティータイムにするとするか。

 

 本日はチャイラテを飲みます。

 

 体の表面はほぼ乾いたから、スパイスで体の内側をあたためるとします。

AG君VSちゅみ吉

 前回、まさかの「マフィン型隠されちゃう事件」が起こって、本当にこんなこと

 

する人いるんだ!と驚いたちゅみ吉。

 

 世の中の人はこういう時どうするんだろう。私は出来ればみんなと仲良くしたいと

 

思うタイプの人間だから、一方的に敵意を持たれることってあんまりない。

 

 ましてや、こんな子供みたいな意地悪をされたこともない。てか、AG君にこんなこと

 

される覚えはない。カチン、ときたね。

 

 AG君に何か言うのもバカバカしいので私はその日以降、より一層仕事を頑張るように

 

なり、結果オーナーやスクールの先生方からも信頼されるようになった。

 

 半年ほど過ぎたころには私は一スタッフからマネージャーに昇格したのだった。

 

 AG君はというと、ストレスからなのか悪い仲間とつるむようになり、ドラッグにも

 

手を出すようになっていった。

 

 そのうちAG君はドラッグの残った状態で仕事に来るようになり、オーナーは怒って

 

「今度やったらクビだからね」と言い渡した。

 

 にもかかわらず、よりにもよってイベントで先生方がいっぱい来た時にいかにも

 

「ドラッグやってます」みたいな顔で働いていたAG君。

 

 イベントが終わる頃、オーナーが言った。「今度やったらクビって言ったよね」

 

「いや、やってないです」とドラッグで真っ赤に充血した目で答えるAG君。

 

 さすがにオーナーも呆れ果て、「今日で終わってもらいます」とクビを言い渡した。

 

 空港で肩で風を切っていたAG君はもうどこにもいなかった。